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大黒柱
- 2016年01月17日
- お客様と施工者とプレカット工場へ材料検査と建て方前の最終打合せを兼ね行ってきました。今回の住宅は、家の中心に大黒柱を設け柱や梁を室内に現した真壁造りの家です。大黒柱の長さは、基礎から小屋梁まで約5.5m程で太さは24㎝×24㎝です。大黒柱は、工場内に3本用意されていて工場長が「お客様に選んでいただければ」ということで、それぞれの柱の特徴を説明して頂いた後、選んでいただきました。以前、東濃地方の製材工場を見学したとき、105角の柱は40年から45年物の桧を使用し240角の場合では110年物の桧を使用すると説明して頂いたことを思い出しました。この家の中心に据え付けられる大黒柱は、建物の構造的な役割以外に住まわれるお客様ご家族の気持ちの拠り所となり力づけたり安心感を与えたりと、そのような役割も果たすのではないかと感じています。